冬の洗車ほど辛いものはありません。凍てつく空気のなか冷たい水で洗車を行うのは、私達専門職でも辛いもの。でも富山の冬の道路はいつも泥水であふれ、一度車で走行するだけでかなり汚れてしまいます。零下の夜は主要道路に融雪剤を撒き散らすので、ほかっておけば車は錆びてしまうし、とはいえ寒くて洗車をする気力もおきません。
仕方なく洗車機に入れてしまうと、濃紺色系の車はすぐにキズだらけになるし・・・。雪国で車をキレイに維持しようとするのはとても大変なことですね。それでも大切な車を少しでも長くキレイに乗っていくには、マメに洗車するしかありません。
そこで、今回は少しでも冬の洗車を楽にするための3つの方法をお伝えしたいと思います。
洗車にはお湯を使ってみましょう。
洗車の際にお湯を使ってみたことはありますか？お湯で洗車用シャンプーを泡立て、温かい泡で優しく車を洗ってあげます。そんな贅沢な！と考える方も多いかもしれませんが、車を長持ちさせるための洗車です。バケツ一杯分くらいのお湯は必要経費とみていいと思います。また、極寒の冬に温かい泡で車を洗っていると、とても幸せな気分になるものです。これは以外にみんな体験したことがないようですので、一度やってみてください。おすすめです！！
ゴム手袋を使用しましょう。
とても原始的ではありますが、ゴム手袋一枚でかなり快適に冬の洗車が出来ます。細かい部分の拭き取りなどがやり辛くなりますが、洗車せず車を放置してしまうよりはかなりマシです。
足を濡らさないよう長靴を履きましょう
寒い日に洗車で足を濡らしてしまうと、一気にやる気が無くなります。必ず長靴などを履いて足を冷たい水で濡らさないよう心がけましょう。
以上、たったの3点しかアドバイス出来ませんが、それでも冬の洗車は大切です。なぜなら車の汚れは深刻なサビや塗装剥がれにつながる一番の原因につながるからです。また、車がう汚れているとどうしても雑に扱うようになり、それが雑な運転に繋がり、こすったりぶつけたり、また深刻な事故につながってしまうことすらあります。
この記事を読んでいただいた読者の方には、ぜひ冬の手洗い洗車にチャレンジしていただきたいと思います。
車の洗車方法のコツについても下記のブログで解説していますので、参考にしてみてください。
富山で車をキレイに長く乗るための洗車方法はこちら https://calacl.jp/car-wash/
さいごまで読んで頂きありがとうございました。
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