今回は新型ハリアーに親水性コーティングので施工です。
親水性コーティング「KAGERO」は当店が施工するコーティングの中で、最もシミができにくいコーティングです。
施工直後は若干の撥水性がありますが、すぐに親水性に変化します。
ホワイトパールと親水性コーティングの相性は?
親水性コーティングのメリットはシミのできにくいところです。
そのため常時、雨風にさらされる露天駐車の方や、シミがどうしても目立ってしまう濃紺色の車には大変オススメのコーティングとなっております。
しかし、当然ながらホワイトパールの車でも、あまり目立たないだけでシミやウォータースポットはできてしまっています。
そのため、ホワイトパールの車でも濃紺色の車同様に親水性コーティングを施工する方は多いです。
親水性コーティングのメリットは?
親水性コーティングは他にもメリットがあります。
それは、汚れがつきにくいというメリットです。
汚れがつきにくいというと撥水性コーティングの方が汚れがつきにくいように感じますが、実は親水性コーティングの方が汚れがつきにくいということが実験でもわかっています。
こちらは車のボンネットに撥水性と親水性コーティングを左右に施工し、屋外で一定期間放置した後の画像です。
全く手を付けず放置されていたので流石に左右とも汚れはありますが、汚れ具合の違いは一目瞭然です。
左側が撥水性コーティングを施工していて、シミの原因にもなりかねない水玉の汚れが残っています。
右側が親水性コーティングを施工。汚れ具合は撥水コーティングと比べるとかなり少ない様子が確認できます。
また、汚れが水玉状ではないため、ウォータスポットのような雨染みがかなりの割合で出来にくくなっています。
ハリアーの輝きを最大限に引き出す
今回施工させていただいたトヨタハリアーはモデリスタのスポイラーが装着されていて、まちなかでもなかなか見ることのできないレアな仕様にカスタマイズされていました!!
ホワイトパールの渋い輝きをしっかりと引き出すために、ボンネットを中心に肌調整を怠ることはできません。
新車であっても見えにくい傷や塗装肌のヤセをそのままにコーティングを施工してしまうと、塗装を守るコーティングであってもその魅力は半減してしまいます。
こだわりのドアパネルモールは若干チープさを感じるプラスチックモールを隠すため。
奥様と相談されて決められたそうです!!
リヤスポイラーも迫力がありますね。
細かい造形部分もしっかりとコーティングを施工しております。
フロントガラスコーティングも施工していただきました。
大雨の日も視界スッキリなので、運転していてもストレスにならずとてもオススメです。
今回は新車でのご入庫ありがとうございました。
これからも長くキレイに乗っていただけますように!!
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