ルノーのクロスオーバーSUV カジャー(Kadjar) をお持ちの皆様、愛車の“輝き”が落ちてきていませんか? 富山の CalaCl(カラクル)では、徹底洗車と研磨を通して、ルノー カジャー本来の塗装が持つ魅力を最大限に引き出す施工を行っています。本記事では、カジャーの塗装の特徴を説明したうえで、洗車から研磨、仕上げまでの流れ、また長期的に綺麗を保つコツをご紹介します!
ルノー カジャーの塗装の特徴
まずは、カジャーのボディ塗装(ボディカラー・仕上げ)の特徴を理解しておくことが、適切な洗車・研磨の第一歩です。
- カジャーは「ルージュ フラムM」「ブルー コスモスM」「グリ チタニアムM」「ブラン ナクレM」など、メタリック(M)塗装やパール調(ナクレ)塗装を含むカラーバリエーションがあります。M=メタリックであり、光沢感・深みを重視した仕上げがなされています。 プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES
- 外観デザインは、フェンダーの張り出しやモールのアクセントなど、曲線と彫刻的な造形(sculptural)を多用しており、光の当たり方で陰影が強調されるスタイル。これにより、塗装の「映り込み」「ツヤ」「光沢感」が視覚的な重要ポイントとなります。 オートカー+2All About(オールアバウト)+2
- 光やLED“C”シェイプデイライト、リアライトなどもデザインの統一感を重視しており、塗装 → 光沢 →映り込み がデザイン美を保つための鍵。 プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES
つまり、隙間の汚れ、ツヤや映り込み、光沢を損なう小さなキズ・曇りが、見た目の印象を大きく左右します。




洗車機では落としきれない、黒ずみ汚れもお任せください。
カラクルでは、酸性クリーナーを使用し、黒い部分汚れを丁寧に部分洗浄。見落とされがちな汚れも、プロの手でしっかり落とします。
徹底洗車のステップ(CalaClスタイル)
ここで、塗装を守りつつ、最も安全で効果的に綺麗にするためのカラクルの「徹底洗車」の手順とポイントを以下に記します。
ステップ | 内容 | 注意点 |
---|---|---|
1. 予洗い | ホースや低圧シャワーで泥・ほこり・飛び石の粉などをボディ全体からやさしく落とす。ホイール・タイヤ周りも。 | 高圧すぎると塗装に微細な研磨跡が付く恐れあり。ノズルの角度、距離を保っています。 |
2. 鉄粉除去/付着物除去 | 鉄粉スケール、ピッチ・タール、虫の死骸などが付いている場合、専用クリーナーを使用して除去する。 | 放置すると錆びや下地劣化の原因になります。コンパウンド入りのものは慎重に行います。 |
3. シャンプー洗車 | 専用シャンプーを使い、「泡」→「ソフトな洗車 mitt / microfiber.洗車グローブ」で上から下へ順番に洗う。ルーフ、ボンネット → ドア → フェンダー → バンパー →下回り。 | 泡で表面の砂を包み込むようにして、ゴシゴシが塗装を傷めないように。水の切れ目(滴)ができないよう、しっかり流します。 |
4. すすぎ・乾燥 | 純水でしっかりすすぎ、風で残水を飛ばした後、マイクロファイバークロスで乾拭き。ウォータースポットの防止。 | 直射日光下では乾きが早く、シミができやすいため、カラクルの屋内、日陰で行っています。 |
研磨(ポリッシュ)工程
洗車だけでは除去できない細かなキズ・シミ・曇りを抑えるのが研磨です。CalaClでは以下のような研磨を行います
- 診断
洗車後にボディ表面をよく観察。塗装のキズの深さ、シミ(ウォータースポット)、色褪せなどを確認。濃色車(赤・黒・深いメタリック色)ほど小さなキズや曇りが目立ちやすいため、研磨頻度・強度を慎重に判断しています。 - 下地処理
鉄粉を専用の薬品で落とし、滑らかにする →コンパウンドの粗さを段階的に細かくします。 - ポリッシュ作業
切れ味(研磨力)の強さを調整しながら、均一に回転/ランダムアクションポリッシャーなどを使って磨く。フェンダー、ドアなど凹凸のあるところは手研磨で細かく。研磨後のオーロラマークを防ぐことが重要です。 - 仕上げ磨き
微細なキズを取り、艶・映り込みを復活させる。最終的にコーティング施工がある場合は、この段階が非常に重要です。
アフター写真をご覧ください





CalaCl のコーティングメニュー
CalaCl の「コーティング・研磨」メニューについては、当店独自のコーティングラインナップ(例:Hi‑MOHS COAT THE NEO / GROW、class R, class H, MIYUKI KAGEROシリーズなど)を取り扱っています。 https://calacl.jp/menu/coating-menu/
- 研磨後にコーティング被膜を施工し、 ツヤ・光沢の強化もおすすめです。
- 撥水性・疎水性の選択が可能です
- アフターケア・メンテナンスの提案(CalaClでは施工後の洗車方法などをアドバイス)
長く綺麗を保つためのポイント(アフターケア)
ルノー カジャーの美しさを長期間維持するために、洗車・保護・日常の扱いで気をつけていただけることをいくつかご紹介します。
- 定期的な手洗い洗車:週1回〜2週間に一度程度。砂埃、泥、虫汚れを放置しない。
- 水道水のミネラルを避ける/残留水滴の除去:ウォータースポットを防ぐために、純水仕上げや水滴をクロスでふき取る。
- パーキングに気をつける:樹液・鳥糞・木の下などは避けられるなら避ける。付着したらすぐに洗い落とす。
- コーティングメンテナンス:「メンテナンスキット」「部分再施工」「スポット磨き」を適宜行う。被膜が劣化してきたら補修する。
- 研磨は必要な時だけ:研磨剤を使いすぎるとクリア塗装層が薄くなってしまう。目視で曇り・キズが気になる時に。プロによる判断が重要。
CalaCl での施工例:ルノー カジャーでのケーススタディ
以下は CalaCl にて「ルノー カジャー インテンス」を施工したと想定した例です
状態 | 施工前課題 | CalaClでの工程 | 仕上がり・効果 |
---|---|---|---|
ボディに細かな洗車キズとウォータースポット多数、メタリックが少しくすんで見える | 下地汚れの除去(鉄粉・虫汚れ)+中研磨+コーティング施工 | 予洗い → 鉄粉除去 → 中研磨 → 仕上げ磨き → class H コーティング(撥水性) | 光沢と映り込みが復活。色味がより鮮やかに。撥水で雨でも汚れがつきにくく、洗車が楽に。 |
ルノー カジャーの魅力は、フレンチデザインにおける光と影、曲線の美しさ、メタリック/パール塗装の深みです。CalaClでは、徹底洗車で汚れを落とし、研磨で曇りや小キズを抑え、そして高品質なコーティングで保護することで、その美しさを復活・維持します。富山でルノー カジャーをお持ちの方、ぜひ一度 CalaCl にお気軽にご相談ください。あなたの愛車の“新しい輝き”を取り戻します。
カラクルでは、お車の状態をしっかりチェックし、最適な方法をご提案します。
当店は安さのみを追及する激安店ではありませんが、大切なお車を少しでも長く、キレイに乗っていただくための最良のプランをご提案します。
富山県の板金塗装屋 CalaCl(カラクル)です
車のキズ・ヘコミ修理 事故修理 カーコーティング 中古車販売を専門に営業中
●株式会社CalaCl 公式ホームページ https://calacl-bankin.com/
●電話 076-461-4992
アクセス 富山県富山市小黒1986-1
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こちらのホームページの他にコーティング部門専用のホームページもありますので、ぜひご覧ください
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過去のブログやFacebookも御覧ください
「誰だって独立起業できるんだ」 カラクル開業以前からのブログです。
http://torotoro0816.blog.fc2.com/
「CalaCl(カラクル)板金塗装の日々」 カラクル開業時に始めたブログです。
http://calacl.sblo.jp/
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